鬼が城



巨大な岩がいくつもあり、圧倒される。



紀行平が鍛刀したとされる場所。

鬼が城伝説
鬼が城は紀新大夫行平の鍛刀の地と伝えられる。
行平は香々地町夷に生まれ育ち、父定秀に鍛刀の術を学び、諸国に修行し、三十八歳の頃には、その名は日本国中に知れ渡った。故あって上野国刀祢庄に配流されたが、そこでも刀を打ち続けた。
正治二年、十六年間の流罪を赦されて豊後国に帰り、鬼籠で鍛刀し、暫くして野田に移った。
承元二年、後鳥羽上皇から御番鍛冶に召され、晩年夷に帰ってきた。齢七十に近くなお矍鑠とし、ただひとり鬼が城に籠って完全無欠な刀を打ち上げた。





「イルガガ」のペトログラフ。
岩陰にあるため風化を免れ、非常に状態が良い。
意味は「水を我らにと祈る」

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